ファミリーキャンプデビューするために揃えたグッズは?買ってよかった・いらなかった用品を大公開

ファミリーキャンプ 道具

我が家がキャンプを始めようと思ったのは、2020年6月。

もともとBBQやデイキャンプはしていましたが、宿泊キャンプはしたことがない、いわゆる初心者キャンパーが満を辞してグッズを買うことに。

どのグッズが使い勝手いいのか、コスパいいのか全然わからん…

正直、夫婦どちらも幼少期にキャンプに行った記憶もなく、ましてや子連れでのキャンプが成立するのかもわからないまま、いろいろなサイトを見漁ってグッズを次々に購入しました。

そしてそれらの道具をたずさえ、年間10泊以上した結果わかった「キャンプデビューするのに必要なもの」を大公開します。

購入したものの中には本当に買ってよかったものから、一度持って行ったきり二度と使わなかったものまで様々。

この記事を読めば、ファミリーキャンプで初めて宿泊するのに必要な道具が丸わかりです♩

ファミリーキャンプ

筆者情報

  • ファミリーキャンパー
  • 夫婦+4歳息子+0歳息子
  • 年間10回以上宿泊
  • ogawaアポロン所有
目次

ファミリーキャンプデビューに向けて実際に購入したもの

まずは、実際に宿泊キャンプデビューするまでに我が家が買い揃えたものはこちら。

  1. タープ
  2. ツールームテント
  3. クーラーボックス
  4. キッチンレッグ+板
  5. チェア×人数分
  6. ローテーブル
  7. ツーバーナー
  8. ツーバーナー台
  9. 焚き火台
  10. ダッチオーブン
  11. ホットサンドメーカー
  12. ポータブル電源
  13. ファミリー用寝袋(封筒型)
  14. ランタン×2
  15. アウトドアワゴン
  16. 森林香(虫除け)

いや、満を辞して買いすぎやろ!!

形から入るタイプの我が家はまず道具を買い揃えねば戦には行けぬと思い、必要そうなものを片っ端から購入しました。(あほや)

この時まだデイキャンプを数回やった程度の超初心者中の初心者。よう買ったな。

当たり前やけど、こんないらんよ〜〜笑

ファミリーキャンプデビューで買ってよかったもの

先ほどの購入したものの中から、デビュー日から現在まで使い続けているものはこちら。

  1. ツールームテント
  2. クーラーボックス
  3. チェア×人数分
  4. ローテーブル
  5. ツーバーナー
  6. 焚き火台
  7. ダッチオーブン
  8. ホットサンドメーカー
  9. ポータブル電源
  10. ファミリー用寝袋(封筒型)
  11. ランタン×2
  12. 森林香(虫除け)
  13. アウトドアワゴン

ツールームテント

ツールームテント
Ogawaアポロン

まずは、テント。大物やし、高額やし、頻繁に買い換えるものではないしで、かなり悩みました。

結果的にツールームテントの「Ogawaアポロン」を購入することに。

その際の悩んだ候補は、こちらの記事で比較検討しています!
>>アポロン/アルニカ/レイサ/エルフィールド/カマボコ/タフスクリーン(2ルームテント)を徹底比較!

そして何と言っても、ファミリーキャンパーにツールームテントはめちゃくちゃおすすめです♩

  • 設営しやすい
  • あらゆる季節・気候に対応したオールラウンダー
  • 大型シェルターとしてタープがわりにも使える
  • 一つで様になる
  • 就寝時にはフルクローズにすれば片付けが最小限でもOK

ファミリーキャンパーにツールームテントがおすすめな理由を、詳しく解説しています。
>>ファミリーキャンパーのテントはツールームがおすすめ!メリット・デメリットを解説

我が家は訳も分からずテントを決め打ちで買いましたが、後述するレンタルなどでテントの使い心地を試してから購入する方がいいですよ!

クーラーボックス

クーラーボックスとテキーラキッチンレッグ
クーラーボックスとテキーラキッチンレッグ

クーラーボックスはキャンプのみならず、BBQや運動会などのイベントにも使えるので一つは持っておいていいかなと思います。

ただ、クーラーボックスもお値段ピンキリ。

我が家は安さ重視で「IGLOOのクーラーボックス」を購入しましたが、保冷の持久力は少し弱めに感じます。(1泊2日ぐらいなら全然問題なしですが♩)

憧れはおしゃれキャンパーはみんな持ってる「YETI」のクーラーボックス。(ただし、買えたもんじゃない)

アウトドアチェア×人数分

アウトドアチェア
アウトドアチェア

アウトドアチェアは問答無用で持っておくべきですね!

キャンプだけでなく、運動会や公園でのピクニックなど、用途はたくさんあるかと思います。

また、非常にコンパクトになるので車載も問題なしです。

我が家はヘリノックス1脚、KAMUI1脚を購入しました。(ヘリノックス高くて揃える勇気がなかった・・笑)

ローテーブル

ハイランダーのローテーブル
ハイランダーのローテーブル

ローテーブルもチェアと同じくご飯を食べる・作業をする上で必要なもの。

我が家は「ハイランダーのローテーブル」を購入しました。

ただ、このハイランダー、見た目のかっこよさは抜群ですが、重い上に収納時もまあまあの大きさなので、もう少しお手軽なものを購入してもよかったかなと思います。

焚き火台

ユニフレームの焚き火台
ユニフレームの焚き火台

焚き火はキャンプの醍醐味。

直火(地面や芝生に直接火を焚くこと)NGのキャンプ場がほとんどなので、焚き火をやりたいと思っている方は、焚き火台が必要です。

選ぶ基準はどれくらいの規模で焚き火をしたいか。

ファミリーキャンプなので、小さすぎない焚き火台が欲しくて、我が家はユニフレームの焚き火台を選びました。

口コミの評価もすごく高く、組み立ても簡単なので購入してよかったです♩

ダッチオーブン・ホットサンドメーカー

コールマンのダッチオーブン
ダッチオーブン
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカー

キャンプといえばキャンプ飯を作ることも楽しみの一つ。

子連れで炭をおこすのは大変なので、我が家はコンロとダッチオーブン・ホットサンドメーカーでの料理を主にしています。

>>ダッチオーブンはキャンプにいらない?ファミリーキャンプをするなら持っていて損なし!

>>【ファミリーキャンプ】簡単メニューで子供も大人も楽しよう!

ダッチオーブンで「チーズフォンデュ、天ぷら、カルボナーラ、カレー」などなど様々な料理が作れますし、ホットサンドメーカーで食べる朝ごはんのホットサンドは格別です。

キャンプ飯を充実させることができるので、持っていて損はなし♩

寝袋(封筒型)

コールマンのファミリー用寝袋
コールマンの寝袋

ファミリーの寝袋は封筒型がおすすめです。

こどもちゃんは小さいと一人で寝袋に入るのを嫌がる子も多いかと思います。

封筒型であれば、お家の布団と変わらない感じでテント内でも寝ることができるので安心です。

ランタン

ベアボーンズのレイルロード
ベアボーンズのレイルロード

宿泊キャンプでは、辺りに明かりがないため、ランタンは必須ですよね。

できれば2つ持っておくと、一つは常設の明かり、一つは持ち運べる明かりとして使えるので便利。

我が家が持っているランタンはこちら。

森林香(虫除け)

虫除けはデビューから絶対持っていくべきです。(真冬除く)

自然が多いと、どうしても虫対策は侮れません。さらに、川などの近くだと蚊やアブも多く出てきます。

体に塗る虫除けも効果的ですが、蚊取り線香のようなテントを守る虫除けとダブル使いが安心です。

蚊取り線香は外では効果が弱いので森林香がおすすめ!

こちらの記事でもご紹介しています!
>>【夏の暑さ対策】ファミリーキャンパーが夏キャンプに必要な道具5つ選んでみた「もはや必須」

アウトドアワゴン(キャリーワゴン)

コールマンのアウトドアワゴン
コールマンのアウトドアワゴン

自宅から車、車からキャンプ場のグッズ持ち運びに必須なのがこちら。

我が家は何も考えず、安さで真っ赤なワゴンを選びましたが、落ち着いたトーンのカラーもありますよ♩

ファミリーキャンプデビューに買わなくてよかったもの

今度は、ファミリーキャンプデビューに買わなくてよかったものをご紹介します。

「全く必要なかった」ものもあれば、「デビューまでに揃える必要なかったけど、今は現役」なものもあります。

  1. タープ
  2. キッチンレッグ+板
  3. ツーバーナー台
  4. ポータブル電源

タープ

ノースイーグルのタープ

一番最初に、「キャンプするならまずはタープっしょ!」といって購入しましたが、

その後ツールームテントを購入したため、全く使用しなくなりました。

というのも、タープって簡単そうに見えて、ポールの位置やロープの位置を日差しの方向を考えて建てなければいけなかったり、太陽の傾きによって変えないといけなかったり、初心者にはゲキムズだったんですよね・・

我が家にとっては「不要なもの」という分類になりましたが、ツールームのテントでない場合、タープは日よけとして必須アイテムです!

キッチンレッグ+ツーバイフォー木材

テキーラキッチンレッグ

キッチンの作業スペースを確保するためにDODのキッチンレッグとツーバイフォーの木材を購入しました。

>>【DIY】DODのテキーラキッチンレッグでおしゃれテーブルを作ってみた

これは、結果的に現在も使い続けているものですが、キャンプ初日にいるものではないのでこちらに。

もちろんキッチン周りの使い勝手やサイトのおしゃれ度は抜群に上がるので余裕のある方はぜひ♩

ツーバーナー

SOTOのツーバーナー
SOTOのツーバーナー

我が家はSOTOのツーバーナーを購入しました。

キッチンレッグ同様、現在も1軍で使い続けていますが、初日にはいらないかな。。

お家の卓上コンロを持っていくと良いかもしれません。

我が家はBBQ派ではなく、コンロ調理推進派なので便利なツーバーナーを購入。

車載に問題なければめちゃくちゃおすすめです♩

ツーバーナー台

ハイランダーのツーバーナー台
ツーバーナーの台

上記のSOTOのツーバーナーを乗せるために購入しました。

しかしながら、1回使っただけでお役御免に。。

というのも高さの調節ができないことや不安定さを感じて使用をやめてしまいました。

現在はテキーラキッチンレッグに乗せて使用したり、後述するユニフレームのフィールドラックに乗せたりして使用しています。

ポータブル電源

ポータブル電源のPowerArQ2
PowerArq2

ポータブル電源は、あるとめちゃくちゃキャンプが快適になります。

夏にはサーキュレーターで涼をとって、冬には電気毛布で暖をとることができます。

また、ランタンやスマホなど各種充電有無の心配もしなくてよくなります。

>>ポータブル電源のデメリットは?PowerArQ2で夏も冬も快適キャンプが実現!

しかしながら、真夏・真冬キャンプには必須ですが、4〜6月、9〜10月ごろにキャンプに行く場合や電源があるサイトに宿泊する場合には必要ないので、気候によって購入するしないを考えてからでも遅くないかと思います。

買っておけばよかったもの(後から追加したもの)

キャンプデビューまでに買っておけばよかったものはこちら。

  1. インフレーターマット
  2. フィールドラック
  3. ガスバーナー

インフレーターマット

DODのソトネノサソイ

デビュー日までに購入を悩んだのがインフレーターマット。

我が家はこちらの薄手のレジャーマットを持っていたので、購入を見送ることに。

サイトが芝生の時はまだ良いですが、少しでも砂利があるところだとまあしんどい。

そこで購入したのが、DODのソトネノサソイ

購入の決め手は、こちら。

  • 厚みが程よくあり、爆睡できる
  • シールが付属されていて、衛生的
  • 滑り止め・連結ボタンがついている
  • 自動で空気が入る(空気いれがいらない)
  • サイズが豊富で手持ちのテントに合わせることができる
  • 来客用の寝具に使える

詳しくはこちらの記事でレビューしています!他のインフレーターマットとも比較してるので、ぜひ♩

>>【徹底レビュー】ソトネノサソイでキャンプでも爆睡!ファミリーキャンパーが使ってみた

フィールドラック

ユニフレームのフィールドラック
地面に置かなくて済む
ユニフレームのフィールドラック
ちょっとした机代わりに

テキーラキッチンレッグを前もって購入していたため、ラックは十分に足りている状態でした。

しかし、ここで問題なのが車載。

テキーラキッチンレッグはおしゃれなのですが、天板もレッグもなかなかのサイズのため車載やサイトでの取り回しにやや難あり

その点フィールドラックは、

  • 軽い
  • 建てやすい
  • 移動しやすい
  • 安定感ある
  • 熱いものを直接おいてもOK
  • 荷物を直接地面に置かなくて良いので、片付けはフィールドラックの足をチョチョイと拭くだけ

と、写真映えこそしないものの、使いやすさ抜群で買い増しまでしました。

天板もあると簡易なテーブルにもなり、より便利に♩

キャンプグッズはどこで買うのがおすすめ?

キャンプグッズは現物を実店舗で見るのも良いですが、オンラインショップやECサイトで購入するのが安く、ポイントも溜まるのでおすすめです。

また、正直現物でものをみたからといって使い心地がわかるわけでもないので、、笑

実際に使った方のレビューなどをみてから、ネットでの購入を検討すると良いかと思います。

キャンプグッズはそもそもデビューから買い揃える必要なし

そりゃできることなら揃えたいけど、収納場所もないし、車もないし・・

我が家はキャンプを始める前からアホほどグッズを買い揃えましたが、そもそもキャンプに行くために買い揃える必要は全くありません。

キャンプグッズを一式レンタルできるサービスはたくさんありますので、一度使い心地を確かめたり、必要性を確認してからでも遅くないです。

まとめ:口コミ・レンタルを駆使して徐々に揃えよう!

我が家が購入してよかったものはこちら。

  1. ツールームテント
  2. クーラーボックス
  3. チェア×人数分
  4. ローテーブル
  5. ツーバーナー
  6. 焚き火台
  7. ダッチオーブン
  8. ホットサンドメーカー
  9. ポータブル電源
  10. ファミリー用寝袋(封筒型)
  11. ランタン×2
  12. 森林香(虫除け)
  13. アウトドアワゴン

しかしながら、このリストが必ずしも正解なのではなく、収納場所や車の有無など、家族の形式によっても様々

グッズをレンタルできるキャンプ場もあれば、楽天などで気軽にレンタルできるサービスもあります。

レンタルなどをうまく駆使して、ファミリーキャンプを楽しみましょう♩

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